あなたの「危険サイン」について

今月で退職する後輩と先日話す機会がありました。

かなりのストレスで体に異変があったと今では笑い話として話していました。


さて、みなさん、「危険サイン」って自覚されていますか?


後輩や自分を含めて「ワーク」が過剰なウエートを占めると、発動するようです。

これは、小さな子供でも同じですよね。おなかが痛くなったり、急に熱が出たりした記憶ありませんか?
自分が小さい頃、水泳スクールに通っていたのですが、どうしてもいやで、前日になると、おなかがいただくなったり熱を出していたようです。

「じゃあ、今日は休んでいいよ」

っていう母の一言で、一気に元気になったのは自分でも記憶があり、なんでだろうって当時は不思議に感じていました。

仕事のストレスを家庭に持ち込まない方がいいかもしれません。

ですが、その「いい」というのは自分で勝手に思い込んでいる「かっこいい」ではないでしょうか?

仕事もそうですが、いやなことが家庭で癒されるというのが理想だと思います。
でも、難しいです。


で、ここからが本題ですが、過度のストレスは、趣味でも家庭でも癒すことが相当難しくなります。


自分は転職経験者で、過度のストレスから、体調壊して、家族にも当たって(自分では自覚なかったのですが、少し怒りっぽくなっていたようです)、それに気づいて辞めました。


「危険サイン」を自覚して、行動するというのはワークライフバランスではもっとも大切で大変なことだと思います。

アフターファイブは自分の物っていうのもそうなんですが、それ以前に「危険サイン」の発見とその場合の分散と対処方法が前提にあると思います。

また、親であれば、子供の「危険サイン」をいち早く察して、それから思考することが重要です。子育ての場合は、すぐに行動するよりかは、いったん「思考」したほうが良いように感じています。


…と今回はワークライフバランスに関して、まじめに書いてみました。