論理的な考え方が面白いほど身につく本 [ 西村 克己 ]
1時間程度でざっと読める本です。
自分の場合は、論理的な考えを身につけるために、何が必要かの極論的な考え方でスキルアップをしようとしていました。
そう、理系特有な考え方で。
本文中にもあるのですが、
鳥の目で見ることが大切
ということが分かりやすい例で書かれています。
あと、理工系の人は論理的な考え方が得意そうで、実は得意でない。
あなたの周りにもいませんか?
・全体を見ないで話す
・思い込みで話す
そう、屁理屈なひと。
この部分を読んで気が付きました。
「自分は極論的な考え方がやっぱりあるなぁ」
って。
ロジカルシンキングに関して、幅広く説明しているので、自分がどこに興味がある
か、不足しているかを見極めて自分で本を読むなどフォローするのに抜群な本です。
本書の言い方でいうなら、水平的な(広く浅くな)内容なので、興味があるところは垂直的(より詳しく)にどうぞ!
少し初心者向けになってしまうかも。