人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法 [和田 裕美]
来週の土曜日に紀伊国屋の和田さんセミナーに申し込みました。
その前に和田さんと本の中で会っておこうと思い、昨日から読書。
人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法
通勤・お昼にも通読して、あっという間に読み終わり。
和田さんの人柄がとーても分かる本でした。
本を読む前のイメージとしてはちょっとクールなキャリアウーマン。
でも本を読み終わると、とてもやさしいおねえさん(和田さん、失礼な表現だったらごめんなさい)です。
和田さんが自覚している自身の弱い部分についても本では触れており、
和田さんだって自分と同じことを悩んで大きくなったんだ
となんだか、自分の姉のような感じで受け止めることができ、素直に共感することができました。
(ちなみに、自分には弟しかいないで、姉がどういう感じかわかんないですけど)
ただ、1つ残念なことが…。
残念なことっていっても、和田さんの本や和田さんに対してではありません。
それは自分自身に関してなんです。
この本を読んで、自分自身の環境で気が付いたことが1つあります。
仕事に行き詰っている…
ってこと。
1章毎、読んでは自分なりに本に書いていることを考えて読み進めていました。
だいたい半分ぐらい読んだところで、そう気が付きました。
後半は、自分がそういう状態だと分かった上で読んでいました。
だからかもしれませんが、和田さんの人柄、やさしさをこの本からとても感じることができました。
そして、小さな温かいパワーをいただきました。
無理しないで、自分らしく明日からまた仕事がんばろう
って気持ちになりました。
本のタイトルにある「自分と相手を受け入れる方法」ですが、
「自分を受け入れる方法」
がこの本にはあった気がします。