渋井真帆さんの「チャンスがやってくる15の習慣」から得たこと

日経読みこなし隊の新版出版記念セミナーで渋井真帆さんにお会いして、どうやって今の渋井さんになったのがとても興味が出てきました。

一時期資格をとにかく取っていたこともあり、ちょっと前の自分を思い出しつつ、「渋井道」を知りたい!

ってことで、著書をいくつか読むことにしました。

ものすごく、この本、良かったです!

チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People/レス・ギブリン
¥1,260
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翻訳を渋井さんがやっているのですが、翻訳本とは全く感じさせません。

冒頭に、なぜこの本を訳すことにしたのかが書かれており、そして、次のフレーズに感動しました。

人間は何を考えているかではなく、どう行動したかでしか判断してもらえない

他にも気に入った内容は、次の通りです。
青文字はいまできていること、赤文字はいま苦労しているものの実践中のもの。

 人と話すときは、相手のことを話題にする。または、相手に話してもらう
 相手の話に耳を傾ける
 相手を褒める
 話しかけるときには相手の名前を呼ぶ
 答える前に間を置く
 話す内容に「私」をいれず、「あなた」を入れる
 グループで話す場合はグループのひとりひとりに気を配る
 同意するときは相手に知らせる
 名前を呼んで感謝する
 同意できなくても反対しない
 自分のミスを素直に認める
 話している人の顔を見る
 1日3人を褒める(この実践は慣れていないとすごく大変です)
 褒めるときには行動を褒める
 注意するときは誰もいないところでする
 悪口をいわない(言いたくなったら口を閉じる)
 言いたいことをいったらすぐに終わる

この本、いつもカバンに入れている本ですが、最近ヨレヨレになってきちゃいました。