渋井真帆さんの「チャンスがやってくる15の習慣」から得たこと
日経読みこなし隊の新版出版記念セミナーで渋井真帆さんにお会いして、どうやって今の渋井さんになったのがとても興味が出てきました。
一時期資格をとにかく取っていたこともあり、ちょっと前の自分を思い出しつつ、「渋井道」を知りたい!
ってことで、著書をいくつか読むことにしました。
ものすごく、この本、良かったです!
冒頭に、なぜこの本を訳すことにしたのかが書かれており、そして、次のフレーズに感動しました。
人間は何を考えているかではなく、どう行動したかでしか判断してもらえない
他にも気に入った内容は、次の通りです。
青文字はいまできていること、赤文字はいま苦労しているものの実践中のもの。
人と話すときは、相手のことを話題にする。または、相手に話してもらう
相手の話に耳を傾ける
相手を褒める
話しかけるときには相手の名前を呼ぶ
答える前に間を置く
話す内容に「私」をいれず、「あなた」を入れる
グループで話す場合はグループのひとりひとりに気を配る
同意するときは相手に知らせる
名前を呼んで感謝する
同意できなくても反対しない
自分のミスを素直に認める
話している人の顔を見る
1日3人を褒める(この実践は慣れていないとすごく大変です)
褒めるときには行動を褒める
注意するときは誰もいないところでする
悪口をいわない(言いたくなったら口を閉じる)
言いたいことをいったらすぐに終わる
この本、いつもカバンに入れている本ですが、最近ヨレヨレになってきちゃいました。