幼稚園の面接、必勝法
幼稚園の面接があったのが、ちょうど昨年。
はじめの面接ということもあり、いまでも印象に残っています。
必勝法という訳でもありませんが、まぁ、第一希望の私立幼稚園に通うことができたので、いくつか、パパのアドバイスを。
1)中心はパパとママではなく、やはり子どもだった
親も面接で見られているといわれますが、それほどウェートがありませんでした。
主役は子どもなので、子どもがきちんと受け答えをできるかどうかが大切でした。
2)子どもとママとパパ
親の服装はまぁ、常識の範囲ですが、おそらくポイントとして、パパとママが一緒に面接に来ているかどうか。これが重要な感じがしました。
質問も、パパはどう思いますか?ママはどう思いますか?と割り当てて質問されることが多かったです。
仕事の都合や、家庭の事情で、どちらかしかこれない場合もありますが、有利か不利かというと、最近の面接では不利になる傾向が高いように思います。
3)なぜ両親でないと不利か?
幼稚園にもよりますが、今後、入園してからの催しで、家族がそろって当然の場合が多くあります。運動会もそうですし、特に二人目がいる場合、今年のように新型インフルエンザの考慮で、下の子は家でパパと一緒に待っていなければいけないことが多くありました。
結論からいうと、家族のバックアップ体制がきちんとしているかっていうことを問われる現実に数ヶ月に1回遭遇します。
昭和の昼メロではないのですが、片親や仕事の都合で両親がそろって参加できないことを、幼稚園の催しを通して、
「それで子どもは幸せなのか?それで家族は幸せなのか?」
ということを問われることが多くあります。
要は、子どもサポートネットに出演したときに出た話題ですが、
選択には必ず責任も付いてまわる
ということを幼稚園では、大人も子どもも問われることが多くあります。
そこでしっかり考え、行動することが小学校・中学校・・・と子どもとの絆を強めていく土台なのかもしれません。
保育園と幼稚園との違いはここにあるのかもしれません。
私自身、かなり甘く考えていましたが、意外と大変です。