がっかりなビジネスセミナーの法則
ビジネスセミナーは育休を取ったことをキッカケにいろいろ行くようになりました。
無料からはじまって、ほとんど無料のセミナー、そして、ちょっと高いセミナー、高額なセミナー。
で、いろいろ行って、
なんとなく良くないセミナーは次回も良くない法則
が分かりました。つまりは、
がっかりするセミナーの法則
ですね。
以下、暴露のようになっていますが、ここだけのナイショってことで。
10個ぐらいビジネスセミナーに参加したことがある方は、どのセミナーを指しているかわかっちゃうかもしれませんが、あくまでも個人の感想っていうことで。
1)開始時間が遅い(講師が遅刻するケース)
無料のセミナーで結構多いです。
まぁ、無料だから仕方ないのですが、逆に、早めに登場する方もいて、講師の品格の差が如実に表れるような感じです。
遅刻のスタートは、空気が悪くなり、得る物もかなり悪いです。途中退出も目立ちます。
2)開始時間が遅い(主催者側が決めるケース)
出演陣がそろっているのに、定刻に参加者がそろわなかった場合です。
「いま、遅れてきている方がいますので、もうしばらくお待ちください」
っていうアナウンスが入りますが、
「休んだり、仕事を無理に切り上げて定刻に来ている参加者はどうするんじゃい!」
という気持ちを察することもなく、これも、まじめな参加者がバカを見るごとく、前列の気合い入っている参加者からやる気がなくなり、やはり悪い空気が出てきます。
最初はガマンしていましたが、最近は、無料のセミナーは露骨に前席キープしていましたが、開始直前に申し訳ないですが、帰らせていただきます。
有料のセミナーは自腹なので、帰りはしませんが、アンケートを無記入で、終了後、速攻で帰ります。
3)集いになっている
その講師のファンの方が異常に多い、参加者の顔見知りが非常に多いセミナーは、人見知りの性格の自分には非常に厳しいです。知ったかぶりの方が多いので、がっかりというか、ツライです。
4)後日、DVDで販売する
だったら、わざわざ当日参加しねーよ(っていう感じになっちゃいません?)
5)よく分からないメールや勧誘が後日ある
これって、ねぇ。
さて、この法則ですが、一度あることは二度もっていうことで、この法則、再現性が高いことに最近気付きました。
2年間で観察すると、この改善ができないまま、勢いが衰えたり、衰えつつあるのを見ると、セミナーの対外的な応対=消費者への応対っていう関係性がかなり高いように感じます。