トミー・ティッピーのマグ
トミー・ティッピー ってご存知ですか?
イギリスで大人気の子ども用ブランドだそうです。
日本市場へ本格的に進出されるということで、
・プレゼンテーションの資料
と
・いくつかサンプル
をいただきました。
まず、プレゼンテーションの資料ですが、これはたぶん、日本の方が作ったように感じる資料でした。
日本向けなので、それはそれでわかりやすかったのですが、イギリスの資料を見ることができるのかなって思っていただけに、ちょっと残念。
(ちょっと前に、スティーブジョブズさんのプレゼンに関しての本を読んでいたので、まず、そこが気になった点でした。)
ただ、いい資料なので、実際に、プレゼン、聞いてみたかったなぁ。
さて、サンプルはいくつかいただいたのですが、うちの娘の年齢を考えると、これが非常に食いつきがよかったです。
5歳のおねえちゃんに人気:イージーボトル 2歳~
2歳のいもうとに人気:スポーティーボトル 1歳6カ月~
緑の方は、お皿にもなるんだよーって、かなり得意げな娘。
総評として、子供にはとても評判が良かったです。
日本の商品だと、
赤系=女の子
青系=男の子
というなんとなくの区分がありますよね。
トミー・ティッピーさんの商品は、色による性別という考え方がどうもないようです。
例えば、男の子とが赤系のグッズを持っていても、「かっこいい」となりますし、
女の子が青系を持っていても、「クール」になります。
日本だと、
「おさがりなの?」
って感じで違和感があります。
でも、テレビ番組の戦隊モノだと、主役はレッド系。
だけど、子供には青系。
日本企業は、そろそろこの考えから脱却しないと、海外との競争に勝てないように思います。
デザインで、もう1ついうと、中身が見えないタイプは、中身がどれぐらい入っているかが一目で分からないので、
お茶等を追加するタイミングがわかりにくく、大人の視点だと不便かなぁ。
ただ、デメリットとしては2つ。
(1)包装がしっかりしすぎで明けにくい
では、実際に、あけてみましょう。
まず、どこからどうやって開ければいいのかが、分かりませんでした。
上でもなければ、、、
下でもない、、、
横にもセロハンがあったので、はがしても、だめ。
逆に、国産の製品はこのあたりの開封のしやすさはとてもわかりやすいです。
(2)説明書がわかりにくい(これは海外製品共通ですね)
ものすごくよまないと分からず、読んでも、全てのマグシリーズの共通説明書なので、どれが該当の説明か難読でした。