電子書籍はダイアモンド社さんの独走状態

iphoneipadを買ってから、電子書籍を意識して、買うようにしています。


通勤カバンに入れると、結構おもいし、かさばるし。


しかも、休日はポーチしか持ち歩かないし。



移動や寝る前などのスキマ時間にちょっと見るのはとても便利ですね。


スキマ時間にちょっと見るとなると、雑誌しか選択がなかったのですが、電子書籍が出てから、雑誌じゃなくても大丈夫。



で、ちょっと前まではディスカヴァー21さんで購入するのがほとんどでした。


このまま、リードするかなぁって思っていたところ、突然出てきたのが、ダイヤモンド社さん。



おどろくべきコンテンツとマーケティング力で、現在は独走状態だと感じています。



ダイヤモンド社さん、もともと、電子書籍が出る前から、いい本出しています。


しかも、ターゲットの狙い撃ちがすごいです。


団塊団塊世代ジュニアにヒットする部分をたぶん、意識しているんじゃないかなぁ。



また、他と違うのは、紙の本をそのまま電子書籍にしないところ。


ここがやっぱりすごいです。



あと、キャンペーンを含めての価格の付け方。



消費者視点でいえば、あたりまえのことをあたりまえにしているだけです。


それを大手がやっちゃうあたり、やっぱりすごい。



言い方を変えると、大手がやっちゃったので、規模が小さいところは追随できないです。



たとえば、電子書籍のサイト。



読書を自由にするとびら



他社は、ここまで力いれてないもんなぁ。


しかも、このページの誘導にも力を入れています。


どうやったら自社のホームページからたどりつけるかどうか、ものすごく複雑なところ、多いです。



日本で、この発想をして実行するあたり、電子書籍はまだまだ可能性がありそうです。



次は、そろそろ、角川さんあたり、新メディアミックス戦略で来そうだなぁ。