「iPad英語学習法」・・・これはヤバい!
最近、テレビを観ていると、幼児教育に関して取り上げられていることが多いです。
その中で一番多いのが、「英語の学習」。
幼いうちから、「英語」を身につけたいということで、学校に通わせるという内容です。
その背景として、
「せめて、自分の子供には・・・」
というのがあるようです。
ただ、最近、大人社会でも
「会議は英語」とか「社内の公用語は英語」
という動きが出てきました。
そういう背景もありますし、自分を棚において、子供だけっていうのは良くないと感じています。
そこで、
「自分の娘に英語を習わせる前に、自分でもう一度英語を勉強しよう!」
と、決意しました!
で、どう行動を起こすか?
英会話学校に行くか?
でも、みんなウスウス感じているのかもしれません。
「英語の学習=英会話学校」
という方程式が崩壊していることに。
別に、英会話学校を否定している訳ではなく、それだけが全てではないことを感じつつ。
じゃあ、具体的に何をしたらいいのか、迷っていたところ。
阪急コミュニケーションズさんからこの本をいただきました。
そして、新しい英語学習法について、体感することができました。
- iPad英語学習法/湯川鶴章
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- RSS、Ustream、FacebookLang‐8、Google、Smart.fmを使って、iPadやiPhoneを通して英語を学ぶ方法の紹介をしています。
まぁ、どれかは知っている人は多いでしょう。
でも、それを全てミックスした紹介はかつてなかったと思います。
無料で出来ることを紹介しているのを大半を占めているのも、なかなかなかったと思います。
いくつか試してみましたが、けっこうつらいです。
ただ、1つのツールを継続するのはつらいのですが、これだけ多くの紹介をしていると、特定のツールでつらいなぁと感じたら、他のツールを試してみると、これが面白いです。その繰り返しで、結局は英語の勉強が続いているのだから、おそらく、著者の思惑にはまっちゃったかもしれません。
ちなみに、出版元の阪急コミュニケーションズさんは、
¥1,470
でも有名ですが、良い本を出すには、出版社がどのように行動すればいいのか、今回紹介した本の「あとがき
」で、垣間見たようにも思います。
不況でどのように企業が行動すればいいか、それをうかがい知ることができる「あとがき」だけでもこの本の価値はあります。