パパが「生理休暇」を取ります

女性の社員のみ認められた休暇といえば「生理休暇」。

これがあるっていうことは、女性は生理中、男性には分からない大変さがあるんでしょう。


うちのママは専業主婦なんですが、ママが整理中は1日、できれば会社を休んでフォローするようにしています。


おねえちゃんは幼稚園ですが、いもうとはまだ入園前なので、普通の体調でも、ものすごく大変。


ワーキングマザーの方には分かってもらえるかもしれませんが、会社で働いているより育児は大変です。

会社だったら、誰かがフォローしてくれたら、会議の間にちょっと休むことができますし、お昼休みもあります。

でも、家で育児中となると、食事の時間ですら、ゆっくりはできません。それどころが食事の時間の方がいろいろ大変です。


ということで、会社には直接「ママが生理(のために)休暇」とはさすがに言っていませんが、なんとか仕事を調整して、休めるようにがんばっています。


そして、調整している時に、ふと思うのです。

「仕事をがんばる」というのはこういう状態のことをいうのかもしれない・・・

って。

生理である状態っていうのは、女性にしか分からないかもしれないけど、出産に立ち会ったり、育休を取得したりすることで、少し分かるようになりました。

仕事でも、お化粧ののりが悪い女性がいた場合、コーヒーやお茶じゃなく、全員にジュースを出したりするパパだったりします。

会社ではちょっと変なやつだと思われているけど・・・。