育児パパに読んでもらいたい本「ヤバい統計学」
子育てをしていると、「平均的」というのにかなり敏感になります。
子供の体重が平均より軽いのか重いのか、やせているのか、ふとっているかっていう判断を平均体重から考えるのですが、とにかく「平均」ということに振り回されることが多いです。
その結果、子供に
「もっと食べなさい」
とか
「おやつはダメ」
なんていったりします。
でも、この「平均」ってよーく考えると、具体的にどういう評価か、分かりませんね。
でもでも、「平均」という言葉になぜか安心してしまうのも事実。
「統計的思考」に関して多くの実例を元に説明がありますが、子育てにも、いや、子育てこそ「統計的思考」が必要なのかもしれません。
これからもっと先ですが、模擬試験で「平均点」や「偏差値」に悩む我が子にアドバイスできるエッセンスが多くあり、気持ちが安らぎました。