そうだ、落語を習おう!
昨年の3月、社会人からずっとやってきたシステムエンジニア職から営業職へ人事異動。
そして、ちょうど1年が経ちました。
この1年、いろいろなことが変わりました。
エンジニアのときは、内勤っぽい感じで、人と話すことがメインではなく、元来の人見知りっていう性格もあって、寡黙に仕事をこなすのが非常に自分にあっていたような気がします。
エンジニアは、
的確、短く、メールでの伝達
が中心でした。
それが、営業になり、自分の言葉での伝達が大切に感じます。
でも、営業1年生は、自分から発することは極力少なくし、相手の話を聞くことに徹しました。
いろいろな方を観察し、なんとなく、自分から発する場合は、どうすればいいか、どういう点に気を付けていいか、がぼんやり分かってきたような気がします。
で、これからアウトプット。
営業2年生は、いままでの逆で、伝達の発信側として学ぼうと思いました。
その軸となるべく何をお手本にするか、いろいろと考えて、行き着いた結論。
「そうだ、落語から学ぼう!」
ってことで、4月から落語を学ぶことにしました。
寄席を見学するのではなく、本格的に(学術的に)落語を学ぼうとしたのですが、
「ビジネス英語」ならぬ「ビジネス落語」
という観点でこれから学んで行き、そこで得たことをまとめていきます。