「こどもチャレンジ」の致命的な弱点
小学1年生になるおねえちゃん。
「こどもチャレンジ」を4月からはじめているのですが、これの盲点・弱点に関してまとめます。
ご存じのとおり、この商品は
1)おもちゃ(学習キットっていうのが本当かも)
2)赤ペン先生
が売りです。
数ヶ月継続して分かったことは、
1)がメインになってきたこと。
2)に関しては、ネットが主流になっている現状、返信が届くまでの「時差」がおもいっきりデメリットになっ
ています。
まぁ、100点で返ってくればいいのですが、そうじゃない場合、
子供にして見ればかなり前にした間違いをいまさら指摘されても・・・
っていうのがあるようです。この点、大人が送る前にチェックしてしまえばいいのですが、そうしたら、赤ペン先生の意味がまったくないですし。
うちの場合は、特殊かもしれませんが、ipadのアプリで学習をスタートしているので、たとえば、書き順のアプリでは、間違っていると、すぐに指摘し、本人が納得して、修正し、記憶し直します。
通信教育に関しては、おそらくこの「納得・修正・記憶」のタイムラグが大きな弱点
になっているように感じます。
だから、「こどもチャレンジ」がダメだとは思っていません。
本屋さんで、参考書をみたところ、教科書に準拠してテキスト・問題集としては、かなりレベルが高いように思います。
じゃあ、これをどう使えばいいか?
結論として、親がフォローするしかないと思っています。
自分が受講した経験でもそうですが、通信教育は親が与えただけではかなり難しんでしょうね。
具体的にどうフォローするかは試行錯誤中なので、もうちょっとまとまったら書こうと思っています。