笑福亭 笑瓶さんに会ってきました!


笑福亭鶴瓶一門会で上方落語の勉強に。そこで・・・

笑福亭 笑瓶(しょうふくてい しょうへい)さんに会ってきました!


それにしても、いきなりトップバッターが笑瓶兄やん!

前座さんから徐々有名な噺家さんにバトンタッチして進んで行くのがいままで見てきた落語ですが、今回は違います。

いきなりトップバッターから大御所。

それを知ってか知らずか、観客は開始からほぼ大入り状態でした。
(寄席は、開始から徐々に人が入ってくることが多いようです)


枕からあり得ない体験談。人差し指をつったっていう全身芸。


そして、お題の「ある日の六代目」へ。(
六代目は「笑福亭松鶴」さんのことのようです。)
オリジナル落語で、ある日の酔った笑福亭松鶴さんとお弟子さんを車に乗せて運転したという若い頃のエピソードでした。


ちなみに、上方落語特有の高座にあるテーブルと木片。

・膝隠し(観客から膝が見えないようにするついたて)
・見台(テーブル)
・小拍子(二対の木片)

を実際に見ることができてラッキーでした。

これぞ上方落語!って思っていたら、笑瓶さんだけでした。笑瓶さんの落語が終わるとともに、撤去されちゃった・・・。