37歳で英検(3級と準2級編)に初チャレンジした理由

英検ですが、37歳にて初チャレンジしました。


厳密にいうと、途中で誕生日を迎えたので、


・一次試験が37歳



・二次試験が38歳


でしたけど。


今日、二次試験が終わったこともあり、いままでのまとめをしておきます。


(40前のおっさんの、しかも英検3級・準2級レベルなんて、誰も興味ないかもしれないですけど。)



【おっさんの英語レベル】

・中学校で落ちこぼれ、なんとかしよう!って思って英会話部に入部するも、あまりのレベルの高さに、さらに落ちこぼれ。

・高校はまっすぐ理系に決めたので、英語・国語・社会はほぼ捨てていました。

・英語が受験の必須教科だと気が付かず、案の定、大学受験を失敗。

・1年浪人して、足切りレベルを超えるぐらいの英語力に。

・大学は数学科なので、4年間、英語はせず。

・社会人になっても、英語を使う会社は条件から外して、就職。


以上、振り返ってみると、


14歳で英語に出会い、それから逃げて避けての7年だけ英語の授業を受ける。でもって、そのあと、12年間英語に関わらない社会人生活。。。






【おっさんが英語を勉強しようと思ったきっかけ】

・娘が今年、小学1年生で、英語の授業が開始。自分の娘が英語をがんばって勉強しているのに、親としてこのまま英語から逃げていていいのかって考えたのがきっかけです。






【なぜ、おっさんが英検なのか?】

・インターネット等で、情報を調べると、社会人で英語というとTOEICをベースに学習するのが当たり前ぐらいの常識でした。私の周りでもそうですし、自分のそうすべきかなぁって思って調べたところ、TOEICには致命的な弱点があることに気付きました。


それは、、、


TOIEC試験にスピーキングがない!


ってことでした。さらに調べると、TOEICの場合は別試験のようです。


一方、英検には、受験する級にスピーキング(二次試験の面接)があります。

(うちのママの話によると、昔は英検3級には面接はなかったようですが・・・)


なので、自分の場合、


一から英語をし直すには、英検から


が良さそうだと思いました。



ただし、自分のレベルを考えると、ライバルの受験者がかなり年齢が低いことも分かりました。


そんな小中高生に混じって、おっさんが受験するのには、ものすごく覚悟が必要でした。


ただ、逆にいうと、自分がいままでサボってきたツケが来ただけなんですけどね。



受験の申し込みする直前まで、「はずかしい」気持ちとの格闘でした。


でも、


「どうせ娘も英検受験するんだろうから、受からなくてもロケハンのような気持ちでいっちゃえ!」


と割り切り、受験申し込み。


そして、その瞬間から、英語の勉強が始まるのでした。。。


教材や勉強方法は、今日のに二次試験の結果が出てからまとめるとします。


合格しない勉強法を伝えてもみなさんの何の役にも立たないでしょうから。

(さらに、二次試験は自信がないので・・・)