杉並区の「家族力アップ(1)パパの育休」に行ってきました!

杉並区男女平等推進センターさん主催の

杉並区の「家族力アップ(1)パパの育休」


に行ってきました!

会場は阿佐ヶ谷の

産業商工会館

です。

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全3回の第一回。
自分が育休取得してしばらく立っていることもあり、今の制度はどうなっているかも聞けるこの講座、楽しみにしてました。
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講師は、

・つかごしまなぶさん(NPO法人ファザーリング・ジャパン理事、男性の育休促進事業「さんきゅーパパプロジェクト」リーダー)
・新田香織(社会保険労務士)さん


で、それぞれ40分ずつでお話を聞いて、そのあとに座談会という構成でした。



では、講座のエッセンスの紹介を。

■つかごしさんから得たこと
・自己紹介から、ご自身と家族の経歴を年表風に紹介
→育児、介護、転職などかなりパーソナルなところまで話をされていました。資料だけみるとかなり重ーい気持ちになるところ、つかごしさんの話し方でうまくバランスをとっていたように思います。

•収入が減るのを「投資」
→こういう考え方もあるのかぁっと納得しました。

•育休前の事前学習
→育休については取得者しかわからないかもしれませんが、事前学習が必要性を話していました。

老健と特健
→介護の話で出てきました。老健はリハビリメインの3ヶ月更新でMAX2年。特健は死ぬまで面倒見てくれるが、特権を途中で入れるといった知識は全くなかったので勉強になりました。

•保育園の種類
→許可と認証の違いわかりました。うちが幼稚園なので保育園に種類があったことに今更気がつきました。

• パパしかできないつのこと
→職場改革と家庭支援




■新田香織さんから得たこと
新田さんは、講演開始前少し雑談させてもらったのですが、講演では人が違ったかにように発声が良く、また、話し方がとても上手でした。
制度に関することがメインでしたのが、思春期の娘さんが旦那さんと仲良くしている等、娘二人の我が家は参考になることが多く聞けました。

•最近は介護の相談が多い
→男性の育児に抵抗を感じる40~50代が介護で同じように仕事の時間を減らすことに悩み、やめるという選択をとる人が多いようです。



■座談会

その後、みんなで座談会を行いました。

こういう会って初めて参加することもあり、とても新鮮でした。

育休を取得した人、取得中の人等、さまざまな視点で話すことで、自分が今後どのように育児に関わっていくか、考えるきっかけともなりました。





土曜日の朝からの参加は、正直きつかったですが、とても得ることが多かったとも思います。