古田敦也さんに会ってきました!
古田敦也さんの公園を聞いてきました。
自分より1世代年上の意見を聞く機会はあまりなかったので、新鮮と感じつつ、得ることが多かったです。
野村流のID野球やらデータ野球の本筋を聞くこともできました。
「データ分析して、パーセンテージまで出せても、それはいざというときに天気予報と同じで信頼できないし、戸惑ってしまう」
という話は、ビジネスでも同じ。そういう話ではなく、野村監督が現役時代に実際にしていた人間観察とその分析といった現実使える内容は勉強になります。
たとえば、「ピッチャーとキャッチャーのどちらが先輩か」という視点での分析と、そこからの観察、笑い話とも思える一方で、理解しやすい例だと思います。
ビジネスでも、その会社でどこの部署が力を持っているかっていう視点はさっそく応用ができそうです。
元々、ドラフトで選ばれず、社会人を経てプロ野球選手に古田さんはなるのですが、社会人での2年間で、逆算からの戦略的に日々の生活に取り入れていきます。
上の人間や裁量を持っている人間にどのように取り入れてもらうか等、リアルな方法論も教えてもらいました。
野村監督を例に、上司は選べないという笑いをとって、そこから、じゃあどのようにアピールすべきか、そして、野村監督との口論から、視野が開けて自立する話まで、とても参考になりました。
長所はつかみはいいが、そのあとは短所を克服する必要性、居心地の良さが人間の成長を止めてしまうこと、その他にも、ビジネスに応用できるような話ももりだくさん。
月曜日からの仕事にいろいろ活かしていこうと思います。