ここぞとばかりに投資信託を全解約しました

今週かおそらく景気の山場かなって思い、先週末に5年ほど積み立てていた投資信託をすべて解約しました。


入社してから、財形貯蓄を


1万円/月


していた時期もあったのですが、5年前の投信ブームもあり、それに乗っかったものの、それから大暴落といってもいいぐらいのマイナスが続いていました。


若いからいいやって思って、アクティブ型の銘柄を購入していたのですが、信託報酬とか、まぁいろいろ引かれていくと、どうしてももうけは少ないところ、さらに、リーマンショックやら、同時株安やら、はじめて経験することがものすごくあって、泣きそうになるぐらいのマイナスが続いていました。


国産の率が高めということもあり、今回の総選挙株高で1.3%ぐらいの利益が出たので、ここで一気に売りました。

株や銀行に預けた場合の金利を考えれば、まぁまぁいいかな。


来年ももしかしたら、景気は良くなり後悔するかもってずーっと悩んでいたのですが、ユーロからの不安も出始めてきたので、まぁ、好景気の恩恵は株でいいかなって思っています。




ちょっと話は変わりますが、5年前。


団塊の世代の退職金は投資信託で」


っていうのがいろんなところでありましたが、投資信託は必ずしも長期運用に適しているとはいえない気がしています。


30代でスタートしたのであればまだいいのですが、60や70代でスタートするには、やはり時間にレバレッジを見いだせないことが今回の自分の経験で分かりました。


来年からまた月額1万円での投資を継続しようと思っていますが、今度は何にするかなぁ。