ビジネスアナウンサー修業(6/6回)「敬いながら、ソフトに伝える話法」
2011年にシステムエンジニアから営業に社内異動。
人見知り+内向的で普段はほとんど話さない性格だったのですが、「これではいかん!」と思って、きちんと話し方の勉強をしようと決意。
せっかくなので、プロのアナウンサーから話し方を教えてもらおうと
を申し込みました。
さて、全6回の講座の最終回は、
「敬いながら、ソフトに伝える話法」
がテーマでした。
では、授業のまとめです。
・映画を観て感じる
→映画は擬似的体験が可能
・自分を時代に合わせる
→情報は持たないとダメ
・「話し方」は言葉使いではない
→気持ちで伝わる
・ワークショップでみんなに話す
→少人数制やマンツーマンじゃなくて良かった。
→実際に人前で話す訓練ができた!
愛についての話をした。
「落語」という武器を封印しても、なんとかなった!
「魅力的な話し手になるために」
→すぐにはなれない
→つまり、技術ではないということ
・覚悟を決めること
・大きい声や高い声や低い声は聞きづらい
・上手、流ちょうな話し手は聞き手のこころに残らない
→しっかりした声だと聞きやすい
・手を動かせば、聞き手は顔を見なくて自分も楽になる
・相手を見て、ゆっくりと、心に届くような気持ちで
・スタートはゆっくり
→相手も自分も楽になる
・笑顔で話し出せば、聞き手も安心、緊張を解く
・皆が知っている話から入ると、うなずいてくれる
・結論から言うと、話しやすいし、聞き手も楽(ゴールが分かるので)
・体験を話す時、実名や商品名を入れ、わかりやすく・イメージしやすく
・相手の意見を否定する時は、全否定はしない
・「間の取り方」を経験で覚える
■心構え
・いつも知識・情報・常識に関心を持ち、人に負けるな
・一生懸命にやれば100点になる
といった感じでこの講座は終了となりました。
かなり手応えがあったように思います。