「労働経済白書〈平成19年版〉ワークライフバランスと雇用システム」から得たこと

ワークライフバランスコンサルタント養成講座の課題は2つとも完成したのですが、相手を説得できるデータがあまりなかったです。

で、ワークライフバランスに関してのデータを収集しようと思ってインターネットで検索していたのですが、なかなか集まらなかったです。出所がはっきりしない主観的なデータは多いんですけどね。

それで、電子データがダメなら、発想を逆転させて、紙データ。

ってことで、図書館にいって調べることにしました。

労働経済白書〈平成19年版〉ワークライフバランスと雇用システム
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労働経済白書厚生労働省が発行しており、非常に見やすくなっています。

しかも、平成19年版は「ワークライフバランスと雇用システム」というサブタイトルが!

使えそうなデータを片っ端からコピーしてきました。

会社帰りに図書館に寄ったこともあり、閉館まで時間がなく、ものすごい勢いで200ページぐらいある本に付箋をペタペタ貼っていたったので、となりの人がすごくびっくりしていました。

使えそうなデータは次のとおりです。

P122:年間労働時間の推移グラフ

P123:年齢別、週労働35時間未満および60時間以上の男女別グラフ

P128:残業・休日出勤がある理由のグラフ

P131:長時間労働者がいることによる影響グラフ

P133:週平均労働時間別疲労感、ストレス感のグラフ
P133:長時間労働とメンタルへするの関係のグラフ

P132:月間労働時間満足度のグラフ

P156:労働力人口の推移のグラフ

P226:年齢別平均勤続年齢数のグラフ

P284:仕事と生活のどちらを優先するかの年齢別グラフ

P285:年齢別男女別の週60時間以上の推移グラフ


これは使えるっていうか、いままで漠然に感じていたことの根拠になるグラフでした。