いかりや長介さんから学んだこと

自分の仕事の仕方、本当に、それでいいのか?

この本を読んで考えてみてください。

ワークライフバランスなんてことはもうこの際どうだっていいです。


いかりや長介という生き方 (幻冬舎文庫)/いかりや 浩一
¥630
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団塊の世代はどういう生き方をしていたのか、それを学ぼうとして手に取った本ですが、ほっんとーに感動しました。


完全否定ではないのですが、

いままでは「残業はダメかな」

って思っていたのですが、

「まぁ、残業するのもありかな」

って思うようになりました。


著者はいかりや長介さんのお子さんです。


子供の時の思い出話から、父親が亡くなるまでが書かれています。

その中で、就職して残業するシーン。

残業することで父親の大変さが、家族を守るっていうことが分かった

と感じる内容があります。


自分も同じように感じたこと、ありました。

この点では、読書後、自分のワークライフバランス感が非常に磨きがかかったように思います。


また、いかりや長介さんが残した5つの教えは、父親である自分に大変参考となりました。

ありがとうと言える人間になれ。
ごめんなさいが言える人間になれ。
嘘をつく人間にはなるな。
人に迷惑をかけるな。
泥棒はするな。


最後の章では、いかりや長介さんの最期と旅立ちについてです。

泣き崩れそうなぐらい感動しました。
(電車で読んでいなければ、そうとうやばかったです。‥‥あ、いや、泣いてしまいました)