いかりや長介さんから学んだこと
自分の仕事の仕方、本当に、それでいいのか?
この本を読んで考えてみてください。
ワークライフバランスなんてことはもうこの際どうだっていいです。
団塊の世代はどういう生き方をしていたのか、それを学ぼうとして手に取った本ですが、ほっんとーに感動しました。
完全否定ではないのですが、
いままでは「残業はダメかな」
って思っていたのですが、
「まぁ、残業するのもありかな」
って思うようになりました。
著者はいかりや長介さんのお子さんです。
子供の時の思い出話から、父親が亡くなるまでが書かれています。
その中で、就職して残業するシーン。
残業することで父親の大変さが、家族を守るっていうことが分かった
と感じる内容があります。
自分も同じように感じたこと、ありました。
この点では、読書後、自分のワークライフバランス感が非常に磨きがかかったように思います。
また、いかりや長介さんが残した5つの教えは、父親である自分に大変参考となりました。
ありがとうと言える人間になれ。
ごめんなさいが言える人間になれ。
嘘をつく人間にはなるな。
人に迷惑をかけるな。
泥棒はするな。
最後の章では、いかりや長介さんの最期と旅立ちについてです。
泣き崩れそうなぐらい感動しました。
(電車で読んでいなければ、そうとうやばかったです。‥‥あ、いや、泣いてしまいました)