男女平等フォーラム実行委員会(第8回)

昨日は午後、区の男女平等フォーラム実行委員会でした。

昼に大雨が降っており、傘を差してもあまり意味がないなか、会場に到着。

午前中の仕事の関係で、ギリギリの到着になりそうだったので、事前に区に電話したのですが、遅刻はしなかったです。

さて、いままでの積み残しがたくさんあり、2時間を20分~30分単位で区切られた進行案が実行委員長と副実行委員長の私に区から渡されました。

これは、ずいぶん前から配布されていたのですが、毎回、その枠の時間がどんどん短く区切られており、かなりのプレッシャーです。

このアジェンダはメンバーに配られてなく、時間の意識がメンバーと共有できずに、全員に配布してほしいとお願いしたのですが、ホワイトボードに書いてくださいと当日言われて、書いたのですが。

実は、全員に配布してほしいっていう意図として、

メンバーは年齢が高い方が多いので、ホワイトボードに書いても読めない方が多くいるだろうから

っていうのがあったのですが、あまりにも失礼だと思って、配布希望の意図を言わなかったのが悪かったのかなぁ。

今回は、曖昧さが混乱を招いてしまうということを身をもって理解した会でした。

①課題と提出方法
前回、宿題(キャッチコピーとパンフレット案を考えてくること)が出ていました。その提出方法が不明確だったので、前日までに提出される方と、当日発表する方の2パターンがあり、その場で発表することでだいぶ時間のロスが発生しました。
※パンフレットの案ですが、自分なりに考えて、過去のポスターをEXCILEのチューチュートレインのように並べて先頭にキャッチフレーズっていうのを提出していたのですが、斬新過ぎたのか、区の方で却下されてしまったようで、話すら出てきませんでした。
「若輩者+実行委員未経験」ということで、こういった暗黙のスルーでヘコむことが実は多くあります。
(‥‥気にしすぎかなぁ)


②アトラクションとギャラ
前回、アトラクションに来てもらう方を何人かしぼって、順番を決めて区の方に、あたってもらっていたのですが、
3つの候補のうち、1番目はNGで、それ以外は調べただけで声かけなかったようで、結果、今回はそもそものアトラクションのジャンルを変える事態になってしまいました。
※ちなみに、そもそものアトラクションの第一希望の方はギャラが予算の20倍ぐらいだということは事前に分かっていたのですが、区に住んでいる方も所属しており、区と共同で何かしたいという話が前提にあったようで。
実現の見込みは十分可能だと思っていたのですが、問題となるのはギャラだろうと思い、不足分は我々の気持ちを受け取ってもらえればって考え、副実行委員長として、実行委員を代表して、(といっても自分で勝手に判断して)手紙を書いたのですが、ダメでした。

ここで、非常に勉強になったのが、その断り方です。
詳しくは書きませんが、今回の断り方は実行委員のメンバーの中にはショックを受けた方が多かったと思います。


勉強になったのは、キャッチフレーズで候補が出てきた「共同参画」と「平等参画」の違い。

例えばメンバー10人いて、

「共同参画」・・・1+9でもOK

「平等参画」・・・5+5の平等でなければいけない

ということです。

今回はポスターの案までは決められなかったので、いくつかみんなで考えてきた素材を元に印刷業者さんに作ってきてもらった、次回はみんなで選ぶようになりました。

そのポスター、今回は区の掲示板の抽選に漏れたということで、チラシに変わるということです。

第10回の記念すべき回なのに、ポスターがチラシになるあたり、はじめから曖昧な部分があったのかもしれません。

実行委員会が終わった後、いつものお茶会に。

今回は夜にアメブロ大交流会があるので、参加しないでおこうかなぁって思ってのですが、やっぱり参加しちゃったのでした。