そしてようやく家計簿を付ける

本田式家計簿は大きく、次の4種類で構成されています。


1)月次実質可処分所得計算シート
 →実質可処分所得を算出するシート

2)月次変動費予算/支出シート
 →1)で算出した予算をどういうふうに分割するかの予算シート

3)日次費目別支出シート
 →毎日の支出をつけるシート

4)年間予算/収支シート
 →毎月の収支を総合的に計算するシート


さて、この4つを利用するのですが、いきなりつまずきました。

それは、

お小遣い帳と家計簿の違い

でもあります。

家計簿を付けるはじめの一歩でもあるのですが、一番難しいことでもあります。

つまり、収入が月の半ばにあるので、締め日が設定しにくいってことです。

自分がそうだったのですが、

お小遣い:毎月確実に1日支給
給料;毎月25日前後の支給


そこで、私の場合は、給料日が毎月25日なので、それをベースに1)・2)を作ります。

そこから算出した予算を翌月から使っていくことにしました。

本田さんもそこまでは教えてくれないのかなぁっておもいつつ、自分で考えることも必要だっていうのを本田さんはいいたかったのかなって前向きに。


■付けてみて分かったことや気づいたこと■

NHKなどの受信料
 →クレジット引き落としなので、あまり意識していませんでした
・新聞
 →いつもキオスクで購入しているので、まとめていくらっていう感覚がありませんでした(なので、140円×5日×4週=2,800円で計算)
・変動固定費の水道
 →2ヶ月に1回なので、1/2して金額を計上しました
※変動固定費
 →変動するので、大体で付けました。
  →家計簿を意欲的に付ける気満々だったので、この「大体」というのがすごく抵抗がありました。


あと、本田さんにお願いです。

この家計簿の書いて版がでるのであれば、3桁、6桁目の波線を実線にするなど、金額の「,」にあたるのをインパクト付けてもらえるといいかなぁって思いました。

生意気いってごめんなさい。

私の場合は、ボールペンであらかじめ太線にして見やすくしちゃいました。



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