遺伝子検索で病気の予防

昨日、ワールドビジネスサテライトさんで、特集「遺伝子検索」を観ました。


“がん予防”の時代へ 遺伝子で超早期リスク検査



「遺伝子検索」というのは「病気のなりやすさを調べる」ということだったんですね。


実は、唾液に含まれる虫歯菌の調査で、遺伝子検査のようなことをしたことがありました。


ただ、引越しで、その検査結果がポータビリティではなかったので、今思うと不便です。
(あ、検査結果の紙をもらったような気もしますが、お薬手帳のようにどっかやっちゃったかも。)


さて、前半は歯医者さんによる唾液検査での活用方法。

歯医者さんはコンビニより多いという事実(コンビニの1.5倍だそうです)に驚いたのと、その生き残りの1つの手段として、これを取り入れているという内容でした。


後半は、より詳細な「遺伝子検索」について。


いまは一長一短があるようですが、その中でも「生活習慣の改善」になるという内容がありました。

これって、日本の仕事スタイルが変わったってことですよね。


睡眠をよく取るとか、バランス良く食事を取るとか、成長期の日本ではほぼ無理でした。

成熟期の日本だからこそ、「遺伝子検索」のその後があるような気がしました。


なかなかいい特集だったのですが、私のように、通勤でPSPに録画していたりして、「最後まで観るつもり」であれば、いい特集だったと思います。


しかし、そうでない場合、前半の歯医者さんの事例は、「町中あふれる歯医者の生き残りは今」といった感じになるので、興味ない人にはチャンネル変えられちゃうかなぁとも。