日経ウーマンの編集長の麓幸子さんとFJ理事の東浩司さんに会ってきました!

板橋区男女共同参画週間記念事業「レッツ!ワーク・ライフ・バランス」のイベントで、


日経ウーマンの編集長の麓幸子さん



ファザーリング・ジャパンの理事の東浩司さん


に会ってきました!



都合で、開始時間に間に合わず、遅れての参加。お二人の対談だけしか聞けなかったのが残念ですが、とても勉強になるお話を聞けました。


以下、内容をまとめます。



まず、麓さんのお話。


「35歳以下で、育児に関して女性の意識はあまり変わらないが、男性の意識が変わってしまった」


確かに、団塊の世代Jrである、30代後半以下の男性の方が仕事やプライベート、子育てに関しての考え方がそれ以上の世代と一新といってもいいぐらい変わっています。



「女性は子供が生まれると生産性がものすごく上がる」


これは納得です!私自身が育休取って一番感じたことでもあります。




続いて、東さんのお話。


「日本では休むことに罪悪感を持ってしまう。海外では、休むことが当たり前」

「ダラダラ会社にいるのは、会社の方が家よりも居心地がいいから」


その会社は運が良くても定年で去る日はいつか来ます。また会社がなくなることもあるので、この2つはかなり危険な状態だということが東さんの話でよく分かりました。



「女性が美容院に行くのは髪を切る以外の目的もあり、それが男性にはなかなか分からない」


このあたりは、お客様視点だけではなく、お店視点でも理解していないところ、多いように感じます。




いつか私もお二人と対談できるようにがんばろうと思った対談でもありました。