高座扇を求め、いざ浅草へ!
落語の講座ももうすぐ一区切り。
とうとう、今日で最終回となってしまいました。
そして、最終回の今日は、みんなの前で落語を披露!
で、いままでは、テキトーな扇子を持って落語をしていましたが、最後ぐらいは・・・って思って、本物の落語用扇子(高座扇)をもとめて、いざ浅草へ!
そのまま徒歩で雷門まで。テレビでは見たことありますが、やはり、こちらもすごい!
そして、インターネットで調べ、落語家のご用達の扇子といえば「文扇堂」さん。
ドキドキして中に入って、女将さんらしき人と会話。
「夏らしい扇子と、高座扇をほしいのですが・・・」
いくつか、扇子を開いて、その柄について説明してもらい、結局は、メダカ柄の扇子にしました。たしかお値段は1000円ちょっと。
そして、高座扇。そうそう、これがほしかったんです!
開いてみると、こんな感じ。もちろん、高座用なので、無地。これでお値段は1500円だったと思います。
(インターネットでも売っているのですが、2000円前後するんですよね)
この時点で、高座扇はあと数個しか残っていなかったので、なんとか間に合ってよかったです。
「トンボは勝ち象徴している」とかいろいろなお話を聞かせてもらったにもかかわらず、ちょっと値引いてもらったりと、なんかこういうのっていいなぁって感じました。