人見知りが「話し方」を学ぶ方法
2年前に、営業に社内異動。
営業では、人と接することが中心の仕事でして、それまでの13年間、システムエンジニアとして人と接することがほとんどなかったのが、180度逆転した生活となりました。
一番、苦労したのが、口頭による伝達。
いままでは、メール中心だったので、送信前に見直すことができました。1日メールだけのやりとりで帰宅なんてことも多かったですし、それで仕事はうまく回っていたように思います。(今にして思うと、それじゃあダメな気もしますが・・・)
これが、営業になり、口頭による伝達を中心となるのですが、参りました。
メールと違って、話す前に自問自答しすぎると会話になりませんし、また話している最中に見直すこともできません。
かなり苦労しました。
それ以前に、とにかく人前で話すことがまったくできなかったので、これではいかん!って一大決心。
大勢の人の前で話している人から、そのコツを学ぼうと思い、ピンときたのが、落語。
で、昨年、金原亭馬生師匠の元で、落語(小咄)を教えてもらいました。
この内容は、先日(2013年3月2日放送)のNHKの「めざせ!会社の星」という番組で放送されましたが、
落語からは、「話し方」というよりも、人前で話すことのできる「度胸」
を身につけたように思います。
テレビ番組なので、カメラの前で話すことができるまでの度胸がついたので、ここからは、「話し方」の修行をしようと思い、いろいろ考えた結果、
「プロのアナウンサーから学ぼう!」
ということで、「ビジネスアナウンサー修行」がスタートするのですが、まずはアナウンサーの方が書いた本を読むところからスタートしようかなぁ。