上林春松本店代表の上林秀敏さんに会ってきました!
綾鷹のお茶会で、
上林春松本店代表の上林秀敏さん
に会ってきました!
日本コカ・コーラの
「綾鷹茶会」
に参加してきました。
綾鷹の開発に協力した創業450年上林春松本店さんと本物の急須でのお茶会に参加してきました。
場所は、
「明治記念館」
かなりの厳かな感じ。
会場に着いたら、軽食(!?)と今日発売したばかりの綾鷹。
会場はこんな感じです。
お茶会は、綾鷹の誕生秘話のVTRからスタート。
2006年に「急須で入れたようなにごりのあるペットボトルのお茶」を作るコンセプトで開発開始。
従来のペットボトルのお茶ではあえて取り除いていた「にごり」をテーマにパートナーの上林春松へとたどり着く。
上林春松もコカコーラも歴史を重んじるところでも共感でしたようです。
そしてお茶会の開始です。
実際にテレビに出ていた上林春松の代表の登場人物!
まずは、説明なく、いきなり実践!
そしてテイスティング
そして、おいしいお茶の入れ方の説明
まず湯冷まし
その冷まし中に、急須にお茶を山盛り2杯。
ゆっくり覚めたお湯をいれて、蓋の穴を注ぎぐちにむけます。
で、均等に分けて最後の一滴まで入れます。
で、完成!
ぜ、全然ちがった…。
続いて「拝見」。
そして「合組」(ごうぐみ)の準備。茶士の技を学びます。
味の拝見は一番最後。
味覚は外部要因にかなり左右されるので、ここまでのことを最後に確認する。
口の中を一周させてから飲み込む。
「春」をテーマに「合組」の実践!
上林代表からアドバイスをいただき中
上林代表の実践
飲み比べ
(右が上林代表作)
最後に、上林代表のお話で印象に残ったことのまとめです。
お茶は「変わらないものを作り続ける」ことが仕事。
(だから、お茶屋はほとんどリピーターで成り立っている。)
ビジネスパーソンをしていると
「変化こそすべて」
ということが多く、上林さんが生きてきた、この逆の「不変の追求」の発想がとても新鮮でした。
上林さん、日本コカコーラのみなさん、夜の遅くまでありがとうございました!