消費税の両方(5%と8%)それぞれ計算できる電卓
営業で、アナログではありますが、電卓が必須だったりします。
思えば、社会人になってから、金融系のシステム会社に入ったこともあり、入社時に電卓は買うように言われていました。
ただ、ほとんどパソコンのExcelで済ましてしまいますし、いまはスマホで電卓代わりになってしまうので、小型のソーラー電卓を机に入れっぱで、必要なときに使っていました。10桁か8桁の電卓でした。
それが、営業になってから、本格的に電卓を使うことから、大型のを探して、カシオやキヤノンのメジャーどころよりも、しっくり手に合う電卓を家電量販店をいくつかはしごして、たぶん2日ぐらいかけて買ったのがこれです。
パソコンのテンキーに近いので、気に入った一品でした。
これがまぁ、たたき心地が非常に良く、液晶も見やすく大型で、言うことなしの一品でした。
3年経過して、今回の消費税の増税。
一般的には税率を5%→8%に変更してしまえば、それでいいのですが、営業の仕事だとそういう訳にはいきません。
4月以降も税率5%のままの扱いもあるので、じゃあ、電卓を2つ用意するかというと、それもジャマ。
世の中には、「税率ダブル計算」できる電卓はないのか!?
と探したら、ありました。
W税率電卓
っていうらしく、2つの税率を自分で選択してボタンを押すだけで使い分けることがえきます。
消費税の計算を5%と8%を税率1と税率2の2つのボタンで使い分できる電卓がこの世にあるとは・・・。
ただし、メーカーはいまのところ、
カシオ
と
の2社だけのようです。
残念ながら、いままで使い慣れたシャープではないので、思い切って、電卓のメーカーを今回変えることにしました。
電卓って手になじんでいるから、それを変えるのはかなり思い切りが入りました。
といっても、PCをWindowsからMacに変えたときの、刺激を考えるとまぁいいのかなって前向きに、また、家電量販店に行きました。
今回試したのは12桁のW税率電卓なので、つぎの2つです。
いろいろ計算のテストをすると、まぁ、使いやすい。
いまさらですが、シャープより、使いやすい・・・。
やっぱり電卓の老舗メーカーは違うよなぁ。
これよりもう1つ大きいサイズがあったのですが、さらに使いやすい!
というのは、いままで使っていたシャープの電卓が「0」と「00」の配置に近いのと、W税率の計算が感覚的に、使いやすいです。
ただし、上にあるスイッチ(アドモード計算、GT(グランドトータル)計算、かな)の反応が個人的にはイマイチでした。
↓そして、次にキヤノン。
やっぱり、こっちの方が使いやすい・・・。
手になじむことを考えると、慣れる前にまず、税率1と税率2のボタンを間違うことがまずないように感じました。
さらに、カラーバリエーションが非常に豊富でして、女性にもウケがいいように感じました。
(「文具=インテリア」って考えると、これも重要なポイントです。電卓を探しやすいことを考えでのバリーエーションの多様性なのかなぁ)
さらに、こちらも、もう1つ大きいサイズがあったのですが、上にあるスイッチがすごくダサい感じがし、また、税率のボタンの囲みもなく、ちょっと使いにくい印象がありました。
↓
とまぁ、いろいろ悩んだ結果、エディオンモデルに後ろ髪を引かれたものの、今回、こちらを購入しました。