抜歯8日目(悪化し続け休日病院へ)
どうにもこうにも、痛みにガマンできず。
連休初日なので、午前中は絶えたものの、もう無理。
ホームページで休日・夜間診療をしている歯医者さんを見つけたので、お昼前に電話。
事情を話し、診てもらえることになりました。
消毒するだけかもしれないが、薬の追加は処方できるだろうということで、5分ぐらい話した結果、午後一番に行くことに。
1週間以上、つらい状態で痛みが全く改善されないということで、5分ぐらいでしたが、とても丁寧に話を聞いてもらえて、なんとなくここで診てもらえると治る気がして、それだけでも安心しました。
午後は、痛みからまたしても昼は食べれず、そのまま病院へ。
連休なので、混み合っているのかと思ったのですが、混んでいたのは午前中のようで、午後はそれほど人がいなく、また状況が状況だけに、応急処置ではなく、問診から丁寧な診察でした。
いつもの病院よりもさらに丁寧に消毒をしてもらい、さらに、診断として、
「2本も抜歯し、しかも、下の歯でしょ。さらに、抜くときにアゴの骨を削り、その次の日に、体がかなり弱っている状態なのに、普通に仕事をして、歯を抜いたあとの組織が復活しようとしているところに、まめにうがいをし過ぎて、敏感になってしまっている」
ということでした。そして、
「ドライソケット状態になっていて、通常は、無理に切開して出血を促すものの、いまの状態では、おそらく無理。痛いところをさらに痛くするだけなので、うがいをなるべくがまんして、例えば、夜だけしっかりうがいするようにして、また、連休中は意識的に体を休め、今日、追加で処方する抗生物質をしっかり飲んで自然治癒をするのが良い」
といわれました。
それにしても痛みが続いていたので、
「どれぐらいにピークがくるんでしょうか?」
と先生に聞いたら、
「おそらく土曜、もしくは日曜にはピークになるでしょう」
と言われました。
ってことは、連休中はずっと痛みと格闘ってことか。
「薬を飲んで、安静にして、それで日曜日にピークが最短で来る状態。あくまでも痛みのピークであって、痛みが弱まるっていうことじゃないので、気を付けてくださいね」
と言われました。最後に、
「この痛みはどれぐらい続くんでしょうか?」
と聞くと、
「いつもの歯医者さんの方針にもよりますが、ドライソケットをたぶん、切開なしで直すことになるので、その場合、1ヶ月ぐらいはまだ付き合うことになるかもしれません」
つまり、まとめると、
・これから4日ぐらいは、痛みが増加する
→実際、痛み止めはかなり強いのを処方してもらいました
・週末にはピークが来るが、痛みは1ヶ月ぐらい続く
→痛み止めとうまく付き合うしかないので、市販でもいいので、徐々に鎮痛剤を弱めていかないと、依存になると言われました。
そして、その予言は、まったくもって的中することになるのでした。
つづく。