藤原和博さんに会ってきました!

藤原和博に会ってきました!


立花 貴さんの出版記念のイベントで、ゲスト出演されていました。


藤原さんの本は何冊か読んでおり、いつかお会いしたいと思っていたところ、チャンスが。


震災をベースに、もう少し広くみて、


日本の問題


について話されていました。


日本の問題=「正解主義」=「前例主義」=「ことなかれ主義」


つまりは「ルール以外のことはしない」で、具体的には、被災地に800人がいる場所へ、700個のケーキを立花さんが持っていたときのエピソードに。


配る人数がケーキより少ないから断られたということでした。


700/800問題


ということで、急遽、会場で「よのなか」科が開催されました。


私のチームでは、「800個を半分にする」等、意見が出ました。


藤原さんからも、じゃんけん大会とか、いろいろな案のお話がありましたが、まとめてとして、


上から目線だと「平等」

下から目線だと「納得」

という見方の説明がありました。



藤原さんの話は、ユーモアもあり、「男に一番立ち無いのは覚悟で、女性ははじめっからある」等、ついつい笑いながら納得してしまいます。


「チャレンジすると1/2は失敗する。」


といった名言もありました。


その中でも、


「本当に大切な決断は自分でのみする。その前には相談しない」


というのは、藤原さんの著書にも書かれていました。


私は昨年、システムエンジニアから営業に異動する際、偶然、だれにも相談しなくて、決定したこともあり、これもお気に入りのフレーズだったりします。


藤原さんからみて、立花さんは「覚悟と無謀の男」という評価もあり、無謀っていう観点も自分には不足している要素の一つだと感じました。


かなり予定時間を超過していましたが、非常に勉強になった出会いでした。