おちまさとさんに会ってきました!

おちまさとさんの講演会に行ってきました!


企画を生む『気付く技術』塾


と題した内容で、具体的におちさんがどのように企画に対して取り組んでいるかが聞けました。


冒頭、「いかにパラダイムシフトに気付くか?」という点で、いままでヒットを出してきたと話がありました。


そして、ビジネスの話。


ビジネス=クイズ気付き早押し選手権


といっていました。



で、企画の話。まず、企画そのものについて。


企画=記憶の複合


とおちさんは考えています。


そして、


「記憶」には「気付き」が必要、「気付き」には「気付き脳」が必要


ということでした。



では、「気付き脳」をどう作り上げるか?




まず、「気付き脳」を作る上で言ってはいけないこと。


1)忙しいと言ってはダメ

2)バタバタしていると言ってはダメ



これを前提にして、どのように「気付き脳」を磨くか?


1)ある出来事をじっくり考える癖を付ける

 →物事に対して「視点変え」をして考える(具体的には一歩引いて距離を離して考える)

  (例えば、誕生日の主役ではなく、脇役に注目する。主役は予想通りの展開なので、そこの注目しても仕方ない)


2)「まさか」視点で気付く


3)子育てで気付き力を高める


4)情報を事前に入れない方が気付きの感度が上がる


この中で3)は自分自身が、育児をしていたので、とても共感できました。






その一方で、気を付けなければいけないこともあります。


1)考えすぎてはダメ

 →テンパリ状態はダメで、考えすぎると元に戻っていまう。

  (企画ですもうについて考えすぎるとデブ相撲、ダンス甲子園を考えすぎると野球甲子園など)





けっこう、余談が多かったのですが、その中でも、気付きが多くありました。


・根拠のない自信は背中を押してくれる


テリー伊藤さんはすごく気付く人で、酒もたばこもしない


・若いときに修羅場を多く経験するのは大事


・人生は「まさか」の連続


・人間はいくつになっても「はじめて」がある


・「例える」ことは大切で、自分の気付きを伝えるとき、人と話すときに役立つ




また、おちさんの企画方法に関しての披露もありました。


1st:ポジティブプランニング

2nd:ネガティブシミュレーション


き:づく(ポジティブプランニングで)

か:んがえる(ネガティブシミュレーションで)

く:らべる(他業種と共通要素を比較し、それが多いと「ありそうでなかったもの」かどうか分かる)





そして、最後に、サイン、もらっちゃいました!


イキな育児男子でいこう!