料理がデキる男ってどう?

育児をしていて一番良かったのが、料理ができるようになったこと。


特に離乳食から料理をすると、料理のいろはから学ぶことができて、実践できることできます。


それまで、しょう油はドバドバって使っていたのですが、離乳食での塩分は決まっており、ほんのすこしでも本来のしょっぱさがわかるようになり、料理でいう「さじ加減」というのを体感できるようになりました。


何をどれぐらい煮れば、やわらかくなるかっていうのも、インターネットで調べれば分かるのですが、夏場と冬場での常温の温度差から、時間が微妙に教科書通りにいかないこともまた、経験しました。


男性向けの料理教室というのもありますが、育児を手伝えば、ただですし、ママも喜ぶし、なにより我が子が食べてくれるという喜びは、何物にも代え難いです。


男性の一人暮らしで料理ができるのはちょっと違う、健康志向の料理ができる機会を、いま考えると育休の1ヶ月で得たのはとてもいい経験だったと思います。