三遊亭円楽さんに会ってきました!

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六代目の三遊亭円楽さん(楽太郎さん)の独演会に行ってきました。




3つの落語、初めて聞く内容だったので、どれも新鮮な気持ちで聞くことができました。




・そば清(そばせい)

・疝気の虫(せんきのむし)

・豆狸(まめだ)※「まめだぬき」じゃないんですね




博学であり毒舌な円楽さん、会場は年配の方が多かったのですが、そこだけにターゲットを合わすことなく、会場との全体調和のある枕から、一気に本文に入る、その自然さには参りました。




枕では、いろいろな落語家さんも登場しており、舞台裏での人間味のある話が聞けました。




中でも、現在、自分が落語を教わっている十一代目の金原亭馬生師匠の師匠(つまりは十代目の金原亭馬生師匠)が落語協会の副会長時代にそば屋であった話は臨場感がありました。




また、独演会だからかもしれませんが、高座でお茶がでるのも初めて知り、なんか新鮮でした。




お茶を飲むタイミングも観察していたのですが、のどが渇いて飲むということではないようだったので、勉強になりました。