男女平等フォーラム実行委員会(第3回)

区で実施するフォーラムの実行委員をしており、隔週ぐらいのペースで委員会に参加しております。

前回に続いて、今回は2回目のプレゼンテーション。2週連続だったので、ちょっと厳しかったのが正直なところではありました。

自分は前回プレゼンを終えていたので、今回はちょっとだけ緊張が和らいで参加できたように思えます。
(といっても、人見知り+あがり症という性格なので、いつも緊張して望んでいるんですけどね。)

年配の方が多い委員会なのですが、みなさん、とてもすばらしいプレゼンをされています。

ハッとしたのですが、プレゼンができないのはどこかの世代からなのかもしれません。

プレゼンなんて、かっこいいこといいますが、これって「自分の気持ちを伝える発表会」です。

テクニックや資料で人の気持ちは動きませんから。

会社での会議なども考慮して、これができないのはどこかの世代から全員のような気がします。

おそらく40代半ばから30代、いわゆる中間管理職、ミドル層がまったくできないように感じます。

もちろん、そうでない人もたくさんいます、自分も全くできない方に入るのですが、では、そういう人はどうすればいいのか?

小室淑恵さんからは「とにかく練習あるのみ」と教わったのですが、多くのいい見本をみた上での「練習」が必要なのだと思います。

男女訪わず、自分の気持ちを伝えるのにテクニック、団塊の世代の方が多いこの実行委員会で、非常に勉強になりました。

プレゼンが終わって、実行委員長と実行副委員長を決める話に。

前回、フライング気味に、プレゼンの中で実行委員長をしたいという気持ちをぶつけてしまったので、自分はとりあえず決まったような雰囲気になっており、これが混乱を招くことになってしまいました。

白熱した議論をした結果、実績の多い方を実行委員長にして、その下で学ぶことがたぶん、今の自分にとって一番だろうという配慮もいただき、

副委員長

になりました。

前回は男性が実行委員長をしたこともあり、今回は女性がいいかもとか、推薦も一応やってみようととか、まぁすごい議論になったのですが、結局は委員長も副委員長も立候補した人がなりました。ほとんどそれで決まっていたのですが、ようはそこに行き着くまでのプロセスが大切なんだと体感しました。あまり自主的に発言しないので、どうかなぁっていう厳しい意見もありましたが、そういうことをいってくれるだけ、とてもありがたく思っています。

ホンネをいうと、打たれ強い人間ではないので、「若い人でしかも初回の委員会参加者が、いきなり実行委員長をしたいっていうのがみんなの不安をあおいだのかなぁ」とすごい後悔。どこかで、立候補をしたことを辞退した方がいいのかなぁってすっかり弱気になってしまい、発言しなかったのは(できなかったのは)、それが理由でした。


最後に、所信表明。

委員長の次に副委員長の私の出番。やっぱりすごく緊張しました。

でも、即興でそういうのがいかにできるか、フットワークの大切さもちょっとずつですが、身についてきたように思います。

委員会のあとには、お茶会。

サラリーマンは一人だけですが、8名でお話することができました。

「これからがんばれよ、いざというときには助けるからな」

っていう言葉をいただき、不覚にもジーンとしてしまいました。

前回のお茶会では、小銭を用意してなかったので、今回はたくさん用意して行きましたので、そういう部分でもすでに副委員長として役にたったのかなぁって思っています。

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昨日はさすがにヘトヘトになり、途中で書きかけた内容を今日になって続きを書いています。