男女平等フォーラム実行委員会(第7回)

はぁ。

2週間ぶりの実行委員会です。

今日は司会だったので、朝からなんとなく気が重い感じでした。

前回の司会ではダメダメぶりをさらけ出したので、今回はリベンジということで、気合い入れました。

でも、結果は良くなかったです。

この会議は、老若男女交えて15名程度で開催しているのですが、とにかくまとめるのが大変です。

知識の多い方がほとんどなので、1つのテーマでも話が一気にふくらんでしまい、次から次へと討論のような感じになってしまいます。

それを取り仕切るのはやっぱり難しかったです。

会社だと、会議は相当うまく行くのですが、なんでだろうって考えたのですが、会社は役職の発言力に左右されることが多く、今回のような場では、実行委員経験回数が多い方の発言力に左右されることが多いです。

どの意見も当を得ているので、間違った意見が飛び交わないだけに、さばくのがとても難しいです。

今回は、自分の意見はいわずに人の話を十分に聞き、伝わりにくいことは言い換えてフォローすることに徹したのですが、それをしてしまったが為に、時間通りに次第をこなすことはできない最悪の事態になりました。

事務局と委員長のフォローがあって、時間オーバーになりつつも、とりあえずは終えることができたっていうのが正直なところです。

会社では絶対にありえない、恥をかきものすごく落ち込んだのですが、周りの方が温かく見守ってくれたこともあり、お茶会では、自分の反省部分を認識しました。

35歳になっても失敗することで、謙虚さが如何に大切かを痛感した1日でした。

お茶会では、介護の話が出ました。

ワークライフバランスコンサルタントの講座でも話が出ましたが、介護はこれから、本当に深刻な問題になります。

育児はある程度人に任せることも出来たし、完全ではありませんが、ネットなどで困ったときにも気軽に相談できますが、介護はそういう訳にはいきません。

親がどちらかが介護必要になったら、片方の親が介護をし、そこで介護疲れなどで介護が出来なくなったら、その子ども。そこから次は「その子どもの妻や夫」ではなく、いっきに孫が介護をすることが最近多くなってきたようです。

本で客観的に文字を追うのではなく、リアルな話を聞くと本当に勉強になります。